以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
糖化ストレスによる老化や疾患の発症メカニズム、
抗糖化素材の探索・AGEs測定法、有用性評価方法など
糖化対策の最新トレンドについて解説します
コロナ禍における糖化ストレス増大!
ますます注目が集まる糖化ストレス対策(抗糖化)
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
糖質の過剰摂取や糖化最終生成物(AGEs)の蓄積による糖化ストレスは老化や疾患のリスクファクターとなります。健康美容市場では2019年に糖化ストレスの軽減を表示する機能性表示食品が販売開始され、糖化ストレス対策(抗糖化)がますます注目されています。本セミナーでは糖化ストレスによる老化や疾患の発症メカニズム、抗糖化素材の探索方法、AGEs測定法、ヒト臨床試験等による有用性評価方法、糖化対策の最新トレンド等について解説します。また近年、複数機種が登場した非侵襲皮膚AGEs測定機の測定値、測定意義の違いについて得られた知見も紹介します。さらに講師らが産学連携で実施した研究・評価事例をもとに、抗糖化作用を有する製品の開発ポイントや課題について紹介します。本講座では抗糖化関連製品の研究開発、マーケティングに役立つ最新研究および市場動向を学びます。
セミナープログラム
- 糖化ストレスとAGEs
- 糖化とは?
- 生体内糖化反応とAGEs
- AGEs受容体
- アンチエイジング医学と糖化ストレス
- 抗糖化の市場認知
- 化粧品・食品
- マスコミ情報
- 糖化の認知度
- 糖化研究と抗糖化製品の歴史
- 糖化研究の歴史
- 日本の糖化研究
- 糖化ストレスとAGEsの測定評価方法
- 血糖値の測定
- 血中糖化蛋白および糖化反応中間体の測定
- 血中AGEsの測定
- テープストリッピングによる角層中CML量の測定
- 皮膚中AGEs蓄積量の測定
- 前腕または上腕部測定(AGE Reader系機器)
- 指先測定(AGEsセンサ)
- 測定値、測定意義の違い
- 糖化ストレスが関与する疾患と老化
- 糖尿病合併症、動脈硬化、骨粗鬆症など
- 皮膚老化、見た目の老化
- 糖化ストレス対策の方法と評価
- 糖化ストレス対策とは?
- in vitro糖化反応抑制作用
- ヒト臨床試験
- 食事由来(外因性)AGEsの影響
- 糖化ストレス対策素材と課題
- 糖化ストレスを抑制するには?
- 食後高血糖抑制作用
- 糖化反応抑制作用
- AGEs架橋分解作用
- AGEs分解促進作用
- 糖化反応抑制作用成分の注意点
- 抗糖化製品の研究開発事例(5例程度)
- 食後高血糖対策製品
- 糖化反応抑制素材
- AGEsの分解に着目した素材 など
- 今後期待される糖化ストレス対策のポイントと市場展開
キーワード:抗糖化、老化、健康食品、化粧品、セミナー、講習会
セミナー講師
同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センター 教授 博士(農学) 八木 雅之 氏
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
配布資料
- 開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 食品加工 分析・環境化学
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 食品加工 分析・環境化学関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません... -
シリカと地熱発電、シリカスケールの発生を予防できる技術とは
【記事要約】 シリカと地熱発電、地熱発電は自然の環境に依存する要因が大きく、常に熱水の温度、圧力、シリカ濃度が変化している。これがシ... -
シリカとプラスチック、アンチブロッキング剤とシリカ
【記事要約】 今回、プラスチックと合成シリカの関係について、フィルムのアンチブロッキング剤への使用を例にについて解説します。合成シリ... -
シリカの構造、次世代のシリカ材料、希少価値の高いシリカとは
【記事要約】 SiO2の結晶構造には、低温型石英、高温型石英、 低温型トリディマイト、高温型トリディマイト、低温型クリストバライト、...