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会計データに特化したグラフ機能の活用方法を学びます
セミナー趣旨
会計データは、それ自体に大きな価値があるため、加工せずにそのまま使うことも出来てしまいます。
しかし、会計データを数字のまま説明に使うのはとても勿体ないことです。見せ方を少し工夫してあげるだけで、断然わかりやすくなり、説明の価値が上がります。
会計データをアレンジするのに最適なツールがExcelです。Excelの「グラフ機能」を使えば、誰でも簡単に数値をビジュアル化することができます。
本セミナーでは、「会計データ」に特化した「グラフ機能」の活用方法を見ていきますが、かなり限定的な使い方であることは確かです。
でも、それでいいんです。会計データを扱うことができることが、何よりの特権だからです。難しい機能を沢山覚えて何かするよりも、会計データという素材の良さの活かし方を覚えたほうが評価を上げやすいからです。その特権を存分に利用して、他の人にはマネできないやり方で評価を上げていきましょう。
受講対象・レベル
・経理部門、財務部門を中心とした関連部門の方
・会計データを使って報告業務をしている方
・財務指標の分析やグラフ化の手法について詳しく知りたい方
セミナープログラム
1. なぜExcelで加工するのか?
(1)他のソフトではダメなの?
(2)会計ソフトの帳票でもいいんじゃないの?
(3)そんなに便利なの?
(4)会計データを加工する意味
2. ビジュアル資料で成果を上げる
(1)会計データのビジュアル化には価値がある
(2)月次資料のビジュアル化
①試算表(BS)のビジュアル化
②月次損益推移表のビジュアル化
③キャッシュフロー増減のビジュアル化
(3)決算資料の図解
①BS,PLのビジュアル化
②2期比較のビジュアル化
3. グラフ化で気づきを得る
(1)会計データから何を読み取るか
①経営者の視点
②税務当局の視点
③銀行・投資家の視点
(2)一番大事な経営者の視点
①「儲かっているか?」を検証する
②「おカネは足りているか?」を検証する
③「異常はないか?」を検証する
4. 計画数値のビジュアル化
(1)損益のシミュレーション
(2)損益分岐点グラフ
(3)3か年計画のビジュアル化
※書籍「会計データの価値を最大限引き出す Excel活用術」(講師著:清文社)を配布します。
講義は講師が画面操作する形式で行います。受講者が実際にパソコンを操作する講義ではありません。
セミナー講師
(株)経理がよくなる代表 税理士・中小企業診断士 上野 一也 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
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※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】企業研究会セミナールーム
【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
主催者
キーワード
財務マネジメント
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