以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
現場の実務に基づく具体的で実践可能な対応方策案を詳解
与信管理、債権回収の基礎知識を学び、中国で安心して事業を!
セミナー趣旨
自社の成長の柱の一つとして、中国市場における事業の成功は重要であると考えている企業は少なくないと思います。
そのような中で、与信管理、債権回収の実務を把握し、日系企業としてやるべきことを知っておくことが重要です。
本セミナーでは、中国の法律実務、調査実務の経験を数多く有する講師が、単なる法律論だけでなく、現場の実務に基づく具体的で実践可能な対応方策案をわかりやすく紹介いたします。
本セミナーで、与信管理、債権回収に関する基礎知識を学び、中国で安心して事業を行い、利益を生み出すためのポイント習得を目指しませんか。
受講対象・レベル
法務部門、監査部門、経理部門、中国事業部門など関連部門のご担当者
セミナープログラム
- 誤ったイメージをなくすことから
- 「中国は不合理なことが多い」は嘘である
- 「中国ではまともな与信調査はできない」は嘘である
- 「中国人と契約書を交わしても意味がない」は嘘である
- 「中国の裁判所は信用できず使いものにならない」は嘘である
- 「訴訟に勝ってもどうせ回収できない」は嘘である
- 担当者としてやるべきこと
- 前提知識の獲得(専門知識までは不要)
- 与信管理の仕組みを作る
- つかえる信用調査会社をおさえる
- つかえる弁護士をおさえる
- 調査会社と弁護士の使い分け
- 前提知識
- 事前の予防が最重要
- 中国特有の商慣習
- 中国特有の法律実務の実態
- 信用調査とは何か
- 信用調査料金の相場観
- 自社でできる信用調査例
- 信用調査結果の限界、注意点
- 信用不安情報の例、チェックポイント
- 時効管理
- トラブル発生時の対応
- 最重要ポイント
- 事実関係の調査(百聞は一見に如かず)
- いちばん費用対効果のある債権回収方法
- 交渉
- 担保の設定
- 公正証書の活用
- 民事訴訟による回収
- 強制執行による回収
- 中国代理人・中国調査会社との付き合い方
- 中国人と日本人の考え方の違い
- 中国調査会社の実態
- 正しい調査会社の選び方、付き合い方
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
弁護士法人キャスト パートナー弁護士・弁理士 上海致昇商務諮詢管理有限公司 総経理 島田 敏史 氏
中国・ASEANの「調査」と「知財」「法務」を専門とする日本国弁護士。2011年に渡中後、知財案件に関して2,000件以上の案件に関与。自らの調査会社による調査・証拠収集・公証手続から摘発、審判・訴訟といった法的対応までワンストップで対応。クリアランス調査や先使用権確保、無効鑑定といった知財予防法務のほか事業活動・投資活動についても多数サポート。中国・ASEANの模倣品対策の実績多数。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
LIVE配信セミナーをご希望の方は下記ご確認の上お申し込みください。
〇LIVE配信セミナーとは
企業研究会セミナールームで開催するセミナーをお客様のPCやスマートフォンにライブ中継します。
〇受講方法
開催日の2営業日前に視聴用のURLとログインID/PASSをお送りします。
本セミナーお申込の前に、以下URLにて必ず動作確認をしてください。ご試聴の際はURL『ID』『PASS』をご利用ください。(※視聴が出来ないPCでは本セミナーをご利用いただけません)
URL deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PASS livetest55
また、お申込の前に下記『LIVEセミナー利用規約』を必ずご確認ください。
『LIVEセミナー利用規約』
〇質疑応答について
チャット機能で質問できます。
※質問内容・当日の進捗により、お答えできない場合がございます。予めご了承ください。
LIVE配信セミナーは、協力会社である株式会社ファシオのイベント配信プラットフォーム「Delivaru」を使用します。また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、㈱ファシオで共有いたします。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
ROICと現場の生産性KPIをつなぐ方法:面積原価管理とは
この連載の前回:「ROIC経営を取り入れている企業が直面している問題、現場がそれでは動けないこと」の記事では、企業の生産性を表すROI... -
ROIC経営を取り入れている企業が直面している問題、現場がそれでは動けないこと
ブームのROIC経営ですが、現場はどう動けば良いか分からないという大きな問題があります。今回は、ROIC経営を取り入れている企業が直面... -
新しい生産性KPIの提案:面積原価利益率、これの利用でできること
今回は、一般的に使われている生産性KPIの問題点、生産性KPIの新提案:ROTIC(面積原価利益率)Return on Time in...