電気化学インピーダンス測定の基礎、スペクトルデータの解釈とインピーダンス解析の事例


【得られたスペクトルの意味するものとは?正しい解釈へ】


★ 交流インピーダンス測定で電極構造や電極特性を非破壊にて調べるには!?
★ 電池・センサ・腐食防食に応用する!スペクトルの正しい理解と測定の基礎を身につける。



講師


東京理科大学 理工学部 先端化学科 講師 四反田 功 氏

【研究分野】
電気分析化学(電気化学インピーダンス法を中心とした波形解析手法の開発)
電気化学デバイス学(印刷法による電気化学デバイスの開発)
【略歴】
平成19年4月 東京理科大学理工学部工業化学科 助教
平成22年4月~平成23年4月 カリフォルニア大学サンディエゴ校 客員研究員
平成24年4月 東京理科大学理工学部工業化学科 講師
平成29年4月 東京理科大学理工学部先端化学科 講師(学科名称変更)(現在に至る)


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 ) 


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  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。


趣旨


 電気化学インピーダンス法は、交流電位もしくは交流電流信号を用いることで、電極構造や電極反応を詳細に評価することができる手法です.交流インピーダンスでは、インピーダンスの時定数を分離することができるため、電極構造や電極特性を非破壊にて調べることができます。このため、電池・センサ・腐食防食など様々な分野で応用されています。
 本セミナーでは、主にインピーダンスを測ったことがなく、これから測ろうとしている方、測り始めたばかりで解析の仕方を詳しく知りたいという方を中心に基礎的なところを中心に丁寧に説明させていただいた後に、解析事例を紹介いたします。


プログラム


1.電気化学インピーダンス法の基礎
 1.1 電気化学インピーダンス法の定義
 1.2 電気化学インピーダンス法を理解するための数学(複素平面)
 1.3 電気化学反応と電気化学インピーダンスの関係
 1.4 測定に用いられる電極、電気化学セル
 1.5 測定装置(ポテンシオスタット、FRA)

2.電気化学インピーダンススペクトルの取り扱い
 2.1 回路素子(抵抗・コンデンサ・コイル)を用いた電気化学インピーダンススペクトルの解釈
 2.2 抵抗のインピーダンススペクトル
 2.3 コンデンサのインピーダンススペクトル
 2.4 コイルのインピーダンススペクトル
 2.5 インピーダンスの合成
 2.6 CPEを含む等価回路
 2.7 拡散のインピーダンス
 2.8 等価回路の組み方

3.インピーダンスの解析事例
 3.1 腐食の解析事例
 3.2 センサの解析事例
 3.3 太陽電池の解析事例
 3.4 電池の解析事例
    □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【港区】芝エクセレントビル B1F KCDホール

【地下鉄】大門駅 【JR・モノレール】浜松町駅

主催者

キーワード

電気・電子技術

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