【中止】化粧品及び医薬部外品における処方情報管理システムの考え方−社内システム構築、システム開発を委託する際に考えておかなければならない事項−

処方情報をシステム管理しましょう!
研究職、研究管理・薬事・情報システム部門、
システム開発企業の方々、必聴です!

セミナー趣旨

 消費者や行政からの問い合わせや各種調査が複雑化・詳細化しており、化粧品処方情報をシステムとして管理する必要性が日に日に高まっています。
 しかし、システム開発会社は化粧品のルールにはまったくの無知なので、安易に開発を委託すると必ず失敗します。
 失敗しないために化粧品会社が考えておかなければならないことをまとめます。

受講対象・レベル

・処方開発に携わる研究職の方
・処方開発をサポートする研究管理部門、薬事部門の方
・処方情報管理システムの開発に興味があるシステム開発会社の方
・情報システム部門の方

習得できる知識

・化粧品処方情報を管理するために知っておかなければならない法律やルール
・化粧品処方情報を管理する方法に対するいくつかの考え方
・設計処方から化粧品全成分リストや部外品申請処方、INCIリストなどを自動作成させるシステムを構築する際に知っておかなければならないこと
・化粧品処方情報を管理するシステムの開発を委託する際におさえておかなければならない重要点
・パッケージとして販売されている化粧品処方情報管理システムにどんなものがあるのか。それぞれの利点・欠点

セミナープログラム

1.処方情報管理システムの必要性と必要とされる機能
 1.1 情報の一元化/共有化
 1.2 各種全成分リストの計算機能
 1.3 帳票出力機能
 1.4 検索機能
2.データベースとは
3.処方情報管理システムの開発を委託するときの落とし穴
4.商品データベースと処方データベースを混用してはいけない
5.処方管理に必要な情報の種類とひも付け方法
6.成分管理
 6.1 管理が必要な成分の種類
 6.2 旧種別許可成分名の呪縛
 6.3 化粧品表示名称とINCIの対応にこだわると失敗する
 6.4 部外品の申請成分名と成分表示名称の関係
7.原料管理
 7.1 基本情報
 7.2 規制情報
 7.3 配合成分情報
 7.4 キャリーオーバーの管理
 7.5 プレミックス申請原料の管理
 7.6 中間原料の管理
 7.7 代替原料の管理
8.処方管理
 8.1 主な管理項目
 8.2 基本情報
 8.3 設計処方
 8.4 化粧品全成分リスト
 8.5 部外品申請処方
 8.6 部外品全成分リスト
 8.7 INCIリスト
 8.8 規格
9.全成分リストの自動計算
 9.1 自動計算機能の概要
 9.2 化粧品の全成分リスト自動計算
 9.3 部外品の申請処方自動計算
 9.4 部外品の全成分リスト自動計算
 9.5 INCIリスト自動計算
10.情報共有、情報一元化のメリット
11.システム開発を依頼する側が知っておくべきこと

 11.1 まずはコンパクトに
 11.2 社内の他システムとの連携
 11.3 例外処理を作らない
 11.4 化粧品会社側がだす指示次第でデキが大きく変わる
12.市販パッケージの紹介

(質疑応答)

セミナー講師

(有)久光工房 代表取締役 博士(工学) 久光 一誠 先生
主経歴
1997 (株)ファンケル入社
      化粧品研究所で10年間スキンケア処方開発に従事
2000 インターネットサイト「Cosmetic-Info.jp」開設
2008 (有)久光工房入社、現在に至る。
専門分野・主要業務
・Cosmetic-Info.jpの開発・運用
・社内用化粧品処方管理システムの開発
・スキンケア化粧品の処方設計コンサルティング

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

化粧品・医薬部外品技術   PDM(製品データ管理)   情報技術

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12:30

受講料

41,800円(税込)/人

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※銀行振込、コンビニ払い

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化粧品・医薬部外品技術   PDM(製品データ管理)   情報技術

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