以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
労働時間にスポットを当て、法改正の概要と注意点を解説
法務を例に、現場でどのような取り組みが可能なのか詳解します
セミナー趣旨
長らく議論が続いていた働き方改革ですが、2019年4月以降、関連法案が遂に施行されます。
同一労働同一賃金や、メンタルヘルス対策などの制度が盛り込まれるなか、何と言っても大きな関心事となりそうなのは、長時間労働の是正に伴う各種働き方の見直しではないでしょうか。
各社とも「業務効率化」の名のもとに、労働時間を圧縮するための努力が行われていると思います。
そんななか、どのような業種業態、規模感の会社であっても同様に発生する契約書のチェックや修正案の検討などの「法務業務」は、特に専門性が必要とされ、業務効率化が進みにくい分野と思われがちです。
本セミナーでは、働き方改革における労働時間にスポットを当てて法改正の概要及び注意点を解説するとともに、法務業務を例に、現場でどのような取り組みが可能なのかを具体例と実例をあげて解説していきます。
法務部門と事業部門の連携に悩まれている方、法務業務の知見集積・教育体制に課題を感じている方、もちろん法務業務全般の業務効率化に悩まれている方々全てに学びの機会となっていただければと思います。
受講対象・レベル
法務部門をはじめとする関連部門のご担当者
セミナープログラム
1. 改正民法の本格施行を前に、企業が直面する課題とは?
(1)改正民法の主なポイントの概要
(2)従来の取引先との契約内容の見直し
(3)契約書の自社ひな形・チェックフローの見直し
2. 法務業務効率化のアプローチ~モデル契約書のチェックを題材に~
(1)法務業務の効率化を阻む壁とは?
(2)法務業務の「棚卸し」~法務業務の「見える化」~
(3)モデル契約書を使った契約審査業務効率化の方向性検討
・講師が用意したモデル契約書を使い、出席者の皆様と契約審査業務の効率化のあり方について
一緒に体感していただきます
3. 法務業務効率化の実例と今後の可能性
(1)リーガルテック業界のいま
(2)契約書管理サービスの活用可能性
(3)契約書編集サービスの活用可能性
(4)契約書レビューサービスの活用可能絵師
(5)汎用的なサービスから、自社専用にカスタマイズされたサービスの活用へ
4. 質疑応答
※当日は最新情報を盛り込む関係上、講義内容を若干変更する可能性がございます。
セミナー講師
GVA TECH株式会社 弁護士 恩田 俊明 氏
セミナー受講料
会員:35,200円(本体 32,000円)/一般:38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】TKP麹町会議室(厚生会館)
【地下鉄】麹町駅・半蔵門駅・永田町駅
主催者
キーワード
企業法務 情報マネジメント一般
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】TKP麹町会議室(厚生会館)
【地下鉄】麹町駅・半蔵門駅・永田町駅
主催者
キーワード
企業法務 情報マネジメント一般関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その323)3つのDS
企業内のデータサイエンス組織の1つの役割として、データサイエンス技術を、より良い商品の開発やより良いCX(カスタマー・エクスペリエンス... -
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その322)2つのDS適用プロセス
企業内のデータサイエンス組織の1つの役割として、データサイエンス技術を、より良い商品の開発やより良いCX(カスタマー・エクスペリエンス... -
プロダクト・データサイエンス:データ分析講座(その321)3つのDS業務タイプ
商品やサービスなどを開発して販売することで収益を得るビジネスモデルは非常に多いですが、例えば、車を開発しディーラー経由で販売する、クラ... -
生成AI(Generative AI)とは何か:データ分析講座(その320)
生成AI は創造的な限界を押し広げることを可能にし、さまざまな業界に広範囲に影響を与えるのではないかと、期待されています。ただし、想像...