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最新トレンドを踏まえた2020年代を勝ち抜く日本企業喫緊の課題
セミナー趣旨
多くの日本企業は、利益獲得の方法として、コスト削減や業務効率化に注力してきた一方、「価格」については、必ずしも十分なリソースの投下や専門的なノウハウの適用が行われておりません。特に、法人相手の取引については、価格弾力性や価格感度を十分吟味せずプライシングやディスカウント提供がなされたり、価格管理においても体系的なガイドラインやルールが存在しないか、あったとしても「なし崩し的」な運用がなされているケースは枚挙にいとまがありません。このような多くの課題が存在するが故、価格戦略の最適化はコスト削減以上に利益改善に貢献する可能性があり、BtoB取引においてその重要度が増しています。
本講義では、価格戦略を通じ、如何にして企業の利益を拡大するかについて知見をご提供させていただきます。
セミナープログラム
1.なぜプライシングは重要なのか?
2.価格戦略では何を重視すべきか?
-脱市場シェア主義-
3.製品価値と顧客の価格感度をどのように価格に反映させるか?
4.どのように販売価格を顧客と取引条件に応じて差別化するか?
5.直接販売における取引制度はどうあるべきか?
6.卸及び特約店・販社に対する取引制度はどうあるべきか?
7.もし価格戦争に陥ってしまったらどうすべきか?
-価格競争からの脱却-
8.BtoBで勝つ実際のケース紹介
9.質疑応答/名刺交換
セミナー講師
サイモン・クチャー&パートナーズ ジャパン株式会社
代表取締役社長 山城 和人(やましろ かずと)氏
テクノロジー、住宅設備機器、産業機器、消費財、医療機器等に関する数多くのコンサルティング経験を有し、企業・事業戦略、マーケティング・販売戦略、価格戦略等の分野で専門性の高いコンサルティングを提供する。特にBtoBの分野において、数多くのプライシング・プロジェクトを手掛け、クライアント企業の利益改善を達成した実績を有する。日本オフィスの代表取締役を務める。
サイモン・クチャーに入社前は、複数の外資系コンサルティングファーム、投資銀行、事業会社のマーケティング、事業開発部門の責任者として活躍する。日経ビジネスを始めとする数々のビジネス誌への寄稿や、セミナー、カンファレンス等での講演多数。
ロチェスター大学ウィリアム・E・サイモン・ビジネススクールMBA/日本証券アナリスト検定協会会員
サイモン・クチャー&パートナーズ ジャパン株式会社
マネージャー 蔵田 真也(くらた しんや)氏
国内外のテクノロジー機器メーカー、医療機器メーカー、製薬メーカー等に対して小売価格の最適化、取引制度の構築、プロモーション戦略、マーケティング・販売戦略、価格戦略、市場アクセス戦略等に関するコンサルティングを行っている。
サイモン・クチャー入社以前は、外資系医療機器メーカーにてマーケティング部門のプロダクトマネージャー、サイエンス部門の国内責任者として活躍。また、外資系コンサルティングファームでは、セールス及びマーケティング戦略立案、ITシステム導入等を多数支援した実績を有する。クライアントオフィス、セミナー、カンファレンス等での講演多数。工学博士(東京大学 化学生命工学専攻)
セミナー受講料
1名につき 33,330円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
15:00 ~
受講料
33,330円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】SSK セミナールーム
【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅
主催者
キーワード
事業戦略
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