【中止】EAR(米国輸出規制)該非判定実務

EAR判定実務と注意点、規制該当時の必要な申請、
違反時の必要な手続きとは?

セミナー趣旨

 本講座は米国輸出規制(EAR)の概要についての基礎的な知識があり、これから実務に携わろうとする初心者の方や、日本の外為法・外国貿易法に基づく該非判定の経験はあるがEAR該非判定の経験はない方に、EARの中で混乱を生みやすい例外規定や暗号規制について確認しながらケーススタディを解説し、更に規制該当となった際に必要な申請手続と書類作成方法、違反してしまった場合の対応についても解説します。
 そして本講座を通して、該非判定に留まらず該当となった場合も適切に対応できることを目指します。
 会場では米国商務省産業・安全保障局(BIS)のホームページに直接アクセスして、実際の活用ノウハウを伝授します。

習得できる知識

・EAR判定の実務がわかる
・EAR判定の注意点がわかる
・規制に該当した場合に必要な申請がわかる
・EAR違反してしまった場合に必要な手続がわかる

セミナープログラム

1.許可取得要否判断
 1.1 EAR適用範囲の確認
 1.2 一般禁止事項
 1.3 CCLとカントリーチャート
 1.4 許可例外
 1.5 電子輸出情報等の要求事項
 1.6 最終需要社審査と用途規制

2.EAR該非判定演習
 2.1 貨物のEAR該非判定演習と解説(2問)
 2.2 許可例外適用演習と解説(2問)
 2.3 複雑な事例の総合演習と解説(5問)

3.許可申請
 3.1 ECCN判定請求・番号分類請求
 3.2 輸出許可申請書類の作成と提出
 3.3 SNAP-Rによる電子申請手続
 3.4 輸出許可審査の処理

4.事故対応
 4.1 関連文書管理
 4.2 違反事例
 4.3 自発的自己開示

(質疑応答)

セミナー講師

行政書士メイガス国際法務事務所 代表 大沢 健太 先生
英国国立ウェールズトリニティセントデイビッド大学 経営大学院 修士課程在学中

主経歴
2015年 行政書士EIL国際法務事務 副所長
米国輸出管理規制対応を担当。国内の公企業、電力会社との顧問契約を締結。
2018年 行政書士メイガス国際法務事務所 開設
国内防衛産業、米国自動車メーカー、韓国最大級の電子部品メーカー、国内大手商社等のグローバル企業と輸出管理・監査を目的とする顧問契約
2019年 日本工学院 講師
AI、アルゴリズム、卒業制作指導を担当

専門・得意分野
米国国防権限法(NDAA)
米国武器輸出管理法(AECA)
米国輸出管理改革法(ECRA)
米国輸出管理規則(EAR)
国際武器取引規則(ITAR)
外為・外国貿易法(日本法)
核セキュリティ、原子力安全

セミナー受講料

1名41,800円(税込、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江戸川区】タワーホール船堀

【地下鉄】船堀駅

主催者

キーワード

企業法務   海外事業進出

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