
前回までの記事で、KATANA(刀)プロンプトとTAKUMI(匠)プロンプトという、2つの道具を紹介しました。ここで、こんな声が聞こえてきそうです。「2つあるのは分かった。でも、なぜ両方いるの? 1つじゃダメなの?」この素朴な疑問に答えるのが、今回のテーマ「匠ナレッジコア」です。むずかしい言葉は使いません。順番に、ゆっくり見ていきましょう。

1. 2つの道具を、一言でおさらい
【KATANA(刀)= 過去の失敗データを、使える知恵に鍛え直す道具】
たまっているトラブル報告書を、AIが深く掘り下げて「本当の原因」まで磨き上げます。
【TAKUMI(匠)= ベテランの頭の中を、言葉にして引き出す道具】
「なんとなく分かる」という体で覚えた知恵を、AIが質問しながら言葉に変えていきます。
(くわしくは KATANAプロンプトとは? / TAKUMIプロンプトとは? をご覧ください)
2. 現場の悩みは、実は「2種類」ある
なぜ道具が2つ必要なのか。それは、現場...













