ようこそエンジニアの世界へ(基礎への扉)情報 II

構成

テキスト1冊/Webコンテンツ/webテスト1回 ●本コースには、「To-Beエンジニア検定公式テキスト 情報 II」が付きます。 ●本コースには、質問回答はついておりません。

分野

固有技術 > 情報技術

制作

価格

25,410円 (税抜 23,100円) 1点 在庫あり

商品説明

学習のねらい

本講座は、To-Be エンジニア試験の技術知識マップを基に開発された公式教材です。 テキストに加え、e ラーニングも付属しております。 新人技術者が企業の中核を担う存在となるうえで必要な幅広い基盤を身に着けられるように選び抜いた各コースのカリキュラムとなっておりますので、試験結果を踏まえた弱点の補強や知識の定着はもちろんのこと、新入社員の配属前の基礎教育にもご活用頂けます。 貴重な理系人材を効果的に教育し、戦略的に活かすため、ぜひお役立てください。

学習期間:3か月

「開講は毎月1日です。希望開講月の前月20日までにお申し込みください。」

対象者・レベル

●コンピュータシステムに関して基礎から学びなおしたい方。
●コンピュータシステム開発にこれから関わる方。
●システム開発管理に関して基礎から学びなおしたい方。
●ネットワーク利用システムにこれから関わる方。
●ネットワークに関して基礎から学びなおしたい方。

到達目標

●コンピュータシステム構築の要点が理解できる。
●コンピュータシステム構成を考察することができる。
●システム開発管理の方法を考察することができる。
●ネットワークやマルチメディアの要点が理解できる。
●ネットワークの問題点を考察することができる。

発刊にあたって

学習環境
【eラーニング】
●パソコンOSとブラウザ:
OS(Windows® ):Windows 10 ※1 、Windows 8.1
OS( Mac® ): Mac OSX 10.13以上
ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
ブラウザ( Mac® ): Safari 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
モニタ:解像度 1024 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

※1) Windows10 Enterprise版及びEducation版をご利用場合、基本設定においては動作します。しかし、Enterprise版及びEducation版においては、管理者側の設定によって、使用できるWindowsの機能に制限がかかります。そのため、そのWindows上の制限により動作しない可能性があります。従って、Enterprise版及びEducation版においては、お客さまの実際の環境下で十分な動作検証の上、お客さまの責任のもとご利用ください。また、動作しない場合はお客さまのWindowsのシステム管理者にお問い合わせください。

●スマートフォン/タブレット:
OS(Android ):Android OS 9.0 以上
OS(iPhone・iPad):iOS 12 以上、iPadOS 13 以上
ブラウザ(Android ):Chrome 最新版
ブラウザ(iPhone・iPad):Safari 最新版

※Androidは機種が非常に多いため、全機種の完全な動作保証はしておりませんが、動作に不具合がみられた際には可能な範囲で調査・対応させて頂きます。

【通信教育(Webテスト) 】
●パソコンOSとブラウザ:
OS(Windows® ):Windows 10
OS( Mac® ): Mac OSX 10.12.6以上
ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
ブラウザ( Mac® ): Safari 最新版、Chrome 最新版

●スマートフォン/タブレット:
推奨しておりません。

 

内容紹介

1. システム構成
■オペレーティングシステム(多くのシステムで搭載)
・OSの種類(Windows/Linux/ITRONなど)
・OSの構成(カーネル/ミドルウェアなど)
・記憶管理(ヒープ、仮想記憶など)
・タスク管理(状態遷移、スケジューラなど)
■リアルタイムシステム(組込み特有、ハードリアルタイム)
・イベント(イベントドリブン)
・システムコール(トラップなど)
・優先度(プリエンプションなど)
・割込みハンドラ(コンテキストなど)
■ソフトウェア部品(部品として選択可能)
・関数ライブラリ(開発効率向上)
・ミドルウェア(汎用機能の提供)
・カーネル(OSによる機能提供)
・デバイスドライバ(タスクと割込み)
■ファイルシステム(外部記憶の利用)
・ディレクトリ管理(ルートディレクトリ)
・ファイル管理(クラスタ、セクタなど)
・FAT(アロケーションテーブル)
・ファイル編成(シーケンシャルアクセスなど)

2. システム開発
開発管理(開発プロセス管理の基本)
・PERT(日程計画)
・従来型開発手法(ウォータフォールなど)
・反復型開発(アジャイル、XPなど)
・レビュー(デザインレビュー、ウォークスルーなど)
■開発ツール(開発の各工程で使用)
・言語処理ツール(アセンブラ/コンパイラ/リンカなど)
・IDE(統合開発環境)
・ICE(JTAG、インサーキットエミュレータ)
・デバッガ(ブレークポイントなど)
■開発工程(ソフトウェアの標準的開発工程)
・要件定義(分析/定義)
・設計(方式/詳細)
・製造(ソースコード)
・テスト(V字モデル、単体/結合)
■オブジェクト指向開発(新しい考え方)
・オブジェクト指向の考え方(カプセル化、継承、ポリモーフィズムなど)
・モデリング(表記法の統一)
・UML(構造図、振る舞い図)
・リファクタリング(内部構造の再構築)

3. ネットワークとマルチメディア
■ネットワークの基礎(基本概念、用語)
・OSIモデル(物理層〜アプリケーション層)
・LAN関連装置(ハブ/ルータ/スイッチ/無線LANなど)
・IP(IPアドレスなど)
・TCP(ポート番号など)
■インターネット(主なインターネット上アプリケーション)
・電子メール(SMTP/POP3など)
・Web(HTTP、URLなど)
・ファイル転送(FTPなど)
・ネット機器管理(SNMPなど)
■マルチメディア(高速ディジタルネットワークに支えられた大容量通信)
・音声(PCM、サンプリング)
・静止画(JPEGなど)
・動画(MPEGなど)
・圧縮(ZIP、LZHなど)
■セキュリティ(ネットワーク社会の大前提)
・暗号化(公開鍵/秘密鍵)
・認証(ディジタル署名)
・セキュリティ対策(ウィルス、脆弱性)
・コピーガード(視聴制限のしくみなど)

●To-Beエンジニア検定詳細については検定公式ホームページをご覧ください。
https://www.cogaku.co.jp/tobe_exam/