以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
しかし大部分の日本企業では、その部分的な適用にとどまり、本当の威力を発揮するに至っていません。
欧米に「追い付け・追い越せ」の時代はよかったのですが、製造品質で世界のトップランナーに立ってからは、それだけで競合に打ち勝つことは難しくなっています。
製品品質の向上に加えて、品質をツクリ込むための仕組みの構築、この2つを並行して実現できるのが本来のQFDなのです。
バブル崩壊、サブプライムローン問題など、失われた20年と言われる間にも活況を呈する企業があったことはご存知でしょう。それらの企業がどのようにQFDを適用してきたか、そしてこれからどのように適用して企業の競争力を上げてゆくべきか、 国内外で100件を超える事業所でQFDの教育、実践指導を経験してきた講師が解説します。
【プログラム】
1.QFDをざっと振り返る
2.“Q”“F”“D”とは
3.“質”をツクリ込む仕組みを行なう
4. 21世紀型のQFDとは
【講演内容の一部紹介】
最近「教科書通りQFDを実施したが、いまひとつうまくいかなかった」との声を聞くことがあります。
方法としては間違えてはいないのですが、この手順が構築されたのは20年以上も前のことで、日本が発展途上で、
欧米の品質に追い付くために考え出されたものです。
マーケットが成熟して、消費者自身なにが欲しいのかもわからなくなっている時代です。
市場の声を聞くにしても工夫が必要です。 要求の構造も変化し、捉え方には各社さまざまな手法を取り入れており、
それぞれのまとめ方にも知恵が必要となってきています。
それぞれの場面において、工夫し知恵を働かせることで、“ツール”が “方法や仕組み”に変化します。
【本セミナーを受けていただきたい方】
■製造業やサービス業の 「品質」担当で、頻繁に発生する問題で悩んでいる方々
■QFDを使ってはいるものの、充分な効果を実感できていない方々
■QFDを使おうとしているが、第一歩が踏み出せない方
■意思決定のスピードとその方法に疑問を持たれている経営層・管理職の方
■企画・開発から販売までの体系の再構築を考えている経営層・管理職の方
【本セミナーを受講すると、以下の様な効果が期待できます!】
●QFDの本質を理解することができます
●現在の自社部門に合ったQFDの適用方法がわかります
●情報が共有化されることにより、部門間のコミュニケーションがよくなり、意思決定を迅速に行うことができます
● 國枝先生のQFD入門セミナーDVDを販売しています⇒https://www.monodukuri.com/dvd_library/dt/7/-QFDセミナー(基礎編)-その原点を考える
講師のプロフィール
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
18:30 ~
受講料
7,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※当日会場でお支払いいただき領収書をお渡しいたします
開催場所
東京都
主催者
日刊工業新聞社 タウン情報部 木村 共催:ものづくり革新ナビ
キーワード
品質機能展開(品質表)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
18:30 ~
受講料
7,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※当日会場でお支払いいただき領収書をお渡しいたします
開催場所
東京都
主催者
日刊工業新聞社 タウン情報部 木村 共催:ものづくり革新ナビ
キーワード
品質機能展開(品質表)関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ミラーリングとは、ミラーリングを意識しながら1on1ミーティングを進めよう
コミュニケーションは、人間関係を構築し、円滑に進めるための重要な要素です。その中で、相手との共感や親和性を高める手法として注目... -
化学成分の分析:金属材料基礎講座(その141) 元素の成分分析とは
◆ 化学成分の分析 化学成分の分析では主に試料中の元素(炭素、鉄など)の成分(含有量、不純物量など)を分析します。化学成分の分析には... -
なぜ、データをビジネスインサイトに変換するのが難しいのか:データ分析講座(その330)
今やデータはビジネス活動の至る所に存在し、それをより良い意思決定のために活用したいと考えている人も少なくありま... -
技術文書を書く面白さを知る(技術文書を工夫して書く)(その1)
【目次】 1. 好きこそものの上手なれ 「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。「人は自分が好きなことなら進んで工夫し...