設計・開発が起因のヒューマンエラーを撲滅しよう!
人為ミスによる製品事故やリコール騒ぎが相次いでいます。正しく設計したつもりでも、それを扱う作業者やユーザーの行動が間違っていたら元も子もありません。また、設計したデザインがエラーを引き起こすことも理解しておく必要があります。人間はどのように間違えるものであり、ミスを防ぐにはどのような手法があるのかを、講義と演習を通じて習得できます。
セミナー趣旨
● ヒューマンエラーだけの対処を論じるのではなく、問題を総合的に解決する方法論に重点を置きます。
● 問題の在りかの発見方法から、改善策の立案、現場への通達と普及までを包括して講義します。
● 製造工程で“ヒューマンエラーを起こさない設計のしかた”についても講述します。
● 演習を通じて学習することにより、より確実にスキルを習得できます。
受講対象・レベル
設計・開発部門の管理者、技術者、スタッフ、設計・開発が起因のヒューマンエラーを撲滅させたい方
セミナープログラム
2日間コース
第1日 9:20~17:00
■午前
ヒューマンエラー防止の理論
ヒューマンエラー・ヒューマンファクター事例に学ぶ
■午後
【演習】設計・開発部門のヒューマンエラー防止のための業務改善
第2日 9:30~17:00
■午前
グレーゾーンでのエラー防止
製造・保全でのエラー防止を目指した設計
■午後
【演習】ヒューマンエラー防止のための設計・開発部門における具体的対策
セミナー講師
田中健次 氏(電気通信大学)、中田 亨 氏(中央大学)、大石修二 氏(電気通信大学)
セミナー受講料
賛助会員 60,500円
一般 68,200円
※税込み
参加者の所属企業が日科技連賛助会員の場合は、その旨を申し込みフォームの備考欄に記入してください。不明の場合は「会員不明、調査希望」と記入していただければ、当方で調査します。
またこれを機会に入会を検討したい場合は、「入会検討のため資料希望」と記入してください。案内資料を送付し、セミナー正式受け付け以前にご入会いただくと、会員価格でご参加いただけます。
受講について
■ライブ配信のビデオ会議(遠隔会議)システムは「Zoom」を使用します。
■申込前に、事前に以下のテストサイトで、スピーカーとマイクのテストを確認してください。
https://zoom.us/test
*セミナー当日に視聴できないとのお問い合わせを頂戴した場合、対応できない場合がございます。
■ 演習時にExcel、PowerPointを使用します。Excel、PowerPointがインストールされているパソコンをご準備ください。
■ ライブ配信へのお申込みは、開催日の4営業日前までにお願いします。
■ 本セミナーは、1IDにつき1名様の受講をお願いしております。複数人での受講はできません。
■ 一部「録画配信」となる場合があります。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:20 ~
受講料
68,200円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
ヒューマンエラー前に見たセミナー
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:20 ~
受講料
68,200円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込(主催者側から請求書を送付します)
開催場所
全国
主催者
キーワード
ヒューマンエラー関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ミラーリングとは、ミラーリングを意識しながら1on1ミーティングを進めよう
コミュニケーションは、人間関係を構築し、円滑に進めるための重要な要素です。その中で、相手との共感や親和性を高める手法として注目... -
化学成分の分析:金属材料基礎講座(その141) 元素の成分分析とは
◆ 化学成分の分析 化学成分の分析では主に試料中の元素(炭素、鉄など)の成分(含有量、不純物量など)を分析します。化学成分の分析には... -
なぜ、データをビジネスインサイトに変換するのが難しいのか:データ分析講座(その330)
今やデータはビジネス活動の至る所に存在し、それをより良い意思決定のために活用したいと考えている人も少なくありま... -
技術文書を書く面白さを知る(技術文書を工夫して書く)(その1)
【目次】 1. 好きこそものの上手なれ 「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。「人は自分が好きなことなら進んで工夫し...