★今注目のドライプロセスの考え方と動向
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セミナー趣旨
最近、新聞や業界紙等でよく聞かれるようになった単語に「ドライプロセス」「ドライ電極」「溶剤レス」「乾式プロセス」といったものがあります。これらは製造コストの低減、製造時間の低減、二酸化炭素排出の低減、という要求から検討されているものであり、一部は既に量産品に使われている事が分かってきました。
本講座では、リチウムイオン電池の電極作製における現行のウエットプロセスについて再確認しながら、ドライプロセス技術の基本的な考え方と、材料の市場での動向を説明したいと思います。
セミナープログラム
0.リチウムイオン電池の市場
1.リチウムイオン電池の電極
1-1 LiBは何で出来ているか?
1-2 現行LiBのセル製造プロセス
2.ウエットプロセス
2-1 ウエットプロセスの概要
2-2 ウエットプロセスの長所・短所
2-3 水系正極塗工について
3.ドライプロセス
3-1 ドライプロセスの種類
3-2 Polymer fibrillation
3-3 Dry spraying deposition
3-4 パナソニック4680電池の負極
3-5 クレイ電池
3-6 その他のドライプロセス
4.ドライプロセスのメリット・デメリット
4-1 ドライプロセスのメリット
4-2 ドライプロセスの問題点・課題
4-3 バインダーからのアプローチ
【質疑応答】
キーワード:
リチウムイオン電池,LiB,電極,ドライプロセス,バインダー,セミナー
セミナー講師
(株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング
代表取締役社長 鈴木 孝典 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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