~ヒトからマシンへ需要の牽引役がシフト 高速化最優先の性能改善要求~
セミナー趣旨
半導体産業は、アップダウンのサイクルが避けられないが(循環論)、一方で、高速化最優先の局面に戻り、次のサイクルのピークが前回サイクルのピークを上回る「シクリカルグロース」の構造となっている(構造論)。
みずほ証券では、半導体産業が第2の成長サイクルに入ったと考えている。2000年以降の低成長時代(第1の成長サイクルの後半)との違いを示すとともに、1990年代半ばまで(第1の成長サイクルの前半)の半導体業界との共通点を、具体例をもって示す。これまでとは異なる価格戦略、政府の関与を含めた開発戦略の方向性、今後の技術ロードマップに加え、大きな転換点となる要素を詳説する。
セミナープログラム
1. 第2の成長サイクルに入った半導体産業
(1) 半導体産業の成長率が切り上がる
(2) ヒトからマシンへ需要の牽引役がシフト
(3) オーバースペックからの解放
2. 歴史は繰り返す
(1) 高速化最優先の局面に回帰
(2) 技術要求を満たす製品/技術が高く売れる
(3) 技術の魅力で開発に取り組むべき、旬の時期がある
3. 高速化と低消費電力化の両立が求められる
(1) AI-GPUは90年代のCPUの処理能力改善ペースと同等
(2) 前工程も後工程も3次元技術の導入が加速
(3) 再び、発熱問題が大きな転換点に
4. 関連質疑応答
5. 名刺・情報交換会
■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
セミナー講師
みずほ証券株式会社
エクイティ調査部
アナリスト
山本 義継 氏
<略歴>
1996年 3月 一橋大学大学院 商学研究科 修士課程修了
1996年 4月 野村総合研究所入社
1998年11月 メリルリンチ証券入社
2003年 3月 UBS証券入社
2011年10月 BNPパリバ証券入社
2015年 8月 みずほ証券入社
セミナー受講料
1名:33,360円(税込)2名以降:28,360円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
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