★ 発明創出、新製品・新用途創出、先行技術調査、特許明細書作成などへ向けて!
★ チーム内でのChatGPTの活用! プロンプト管理、使いこなしノウハウの共有!

セミナープログラム

【10:30-12:30】
1.ChatGPTによる知財業務への適用
 ●講師 (株)Toreru CEO 兼 弁理士法人Toreru 代表弁理士 宮崎 超史 氏

【ご略歴】
トヨタ自動車株式会社にて工場の改善業務に従事した後、弁理士資格を取得し、特許事務所へ入所。書類作成やアナログ作業の多さが課題だと感じ、トヨタ自動車での改善を弁理士の業務にも活用。プログラミングとAIを学び、商標登録サービス「Toreru」を構築。株式会社Toreru、弁理士法人Toreruを設立。

【習得できる知識】
ChatGPTの基本概念、知財業務への適用の考え方、実際の使い方の入門、導入時のポイントを学べます。ChatGPTの具体的な活用例や、チームでの活用のヒントについても触れ、実践的な理解を深めます。

【講座の趣旨】
ChatGPTと知財業務の基礎から、実際に使う方法、導入のポイントまでをわかりやすく説明します。ChatGPTを活用して、知財業務をどう変えられるか、具体例を交えて紹介します。

1.ChatGPTと知財業務の概要
 1.1 ChatGPTの基本と生成AIの特徴
  1.1.1 ChatGPTとは
  1.1.2 生成AIの進化と特徴
 1.2 知財業務とChatGPTの適用可能性
  1.2.1 知財業務とChatGPTの相性の良さ
  1.2.2 知財四法別の適用可能性の検討

2.ChatGPTの技術的基盤と知財業務への影響
 2.1 ニューラルネットワークの基礎と生成AIのアルゴリズム
  2.1.1 ニューラルネットワークの基本概念
  2.1.2 生成AIと従来のAIの違い
 2.2 知財業務におけるChatGPTの利点
  2.2.1 知財業務におけるChatGPTの効率化と精度向上の可能性

3.ChatGPTによる知財業務の具体的適用事例
 3.1 特許調査におけるChatGPTの活用
  3.1.1 特許検索式の作成
  3.1.2 先行技術文献の選定、要約
 3.2 特許明細書の作成におけるChatGPTの活用
  3.2.1 発明提案書作成補助
  3.2.2 特許明細書作成の効率化
 3.3 商標調査におけるChatGPTの利用
  3.3.1 商標の商品・役務ヒアリング補助
  3.3.2 商標の類否判断や識別力判断の補助
 3.4 意見書作成におけるChatGPTの利用
  3.4.1 特許意見書作成の補助
  3.4.2 商標意見書作成の補助

4.ChatGPTの実装と統合に向けた戦略
 4.1 知財業務へのChatGPTの導入ステップ
  4.1.1 導入前の準備と組織内での期待値のすり合わせ
  4.1.2 セキュリティーの確認
 4.2 チーム内でのChatGPT活用促進
  4.2.1 チーム内の教育とChatGPT活用促進
  4.2.2 プロンプト管理

5.知財業務の未来像
 5.1 ChatGPTと知財業務の未来像
  5.1.1 知財業務の自動化と新しい仕事
  5.1.2 審査にAIが導入される影響

【質疑応答】



【13:30-15:00】
2.生成AIおよび特許情報を用いた新用途探索
 ●講師 (株)ケミストリーキューブ エグゼクティブコンサルタント 葉山 英樹 氏

【習得できる知識】
・自社技術を顧客価値につなげるためのフレームワーク
・自社技術をもとにした用途探索のプロセス
・用途探索(研究開発)における生成AI・特許情報の活用方法

【講座の趣旨】
自社技術を用いた新用途や新製品の発掘は、持続可能な成長と市場競争力の強化に不可欠です。しかし、このプロセスは、しばしば組織内での体系的な指針がなく、個々の技術者の裁量に委ねられがちです。このセミナーでは、新用途を探索するための具体的なフレームワークと体系的なプロセスをもとにして、その中で生成AIや特許情報の活用方法を効果的に活用する方法を解説します。また、これらの手法を用いた、用途探索から発明に至るまでの事例を学ぶことで、実践できる知識を習得して頂くことをめざします。

1.研究開発促進のフレームワーク
 1.1 新テーマ(新製品・新用途・新需要)創出のフレームワーク
 1.2 実践のベースとなる思考技術
 1.3 新用途探索のプロセス

2.新用途探索における生成AI・特許情報活用
 2.1 イノベーションの情報源としての特許情報
 2.2 生成AIの活用(基礎・応用)
 2.3 特許情報と生成AIの組み合わせ

3.生成AI・特許情報を用いた用途探索実践事例
 3.1 調査分析設定
 3.2 用途候補探索
 3.3 特許情報による課題の整理と発明創出

4.技術者のスキル
 4.1 スキル習得のポイント
 4.2 現在と未来のスキル

【質疑応答】



【15:15-16:45】
3.企業におけるAI活用状況と生成AIへの期待
 ●講師 太陽インキ製造(株) 技術開発センター 基盤技術開発部 知財戦略課 荒井 康昭 氏

【習得できる知識】
企業での知財業務に対するAI(従来型)の活用状況

【講座の趣旨】
企業での知財業務に対するAI(従来型)の活用状況を紹介し、それを踏まえ、今後生成AIへ期待する内容にも触れたいと思います。

1.講師略歴と会社紹介
2.背景、目的
3.(最初に)結論
4.当社の知財活動
5.AI(従来型)の活用状況
6.活用して感じた点
 6.1 良かった点
 6.2 課題点 

7.生成AIへの期待
8.まとめ

【質疑応答】

セミナー講師

1.(株)Toreru CEO 兼 弁理士法人Toreru 代表弁理士 宮崎 超史 氏
2. (株)ケミストリーキューブ エグゼクティブコンサルタント 葉山 英樹 氏 
3.太陽インキ製造(株) 技術開発センター 基盤技術開発部 知財戦略課 荒井 康昭 氏

セミナー受講料

1名につき60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

AI(人工知能)   知的財産マネジメント一般   技術マネジメント総合

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

60,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

全国

主催者

キーワード

AI(人工知能)   知的財産マネジメント一般   技術マネジメント総合

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